年初に監督と壁の補強などについてかなり時間をかけて打ち合わせをしたことは、先日のブログでも書きましたが、その壁の補強作業が先日行った際にはすでに完了していました。
写真がその補強された壁です。補強自体はしっかりと全く問題がなくなされているのですが、現場で見て「あれっ!?」と思ったのは、その補強場所(面積)です。というのは、監督との打ち合わせ時に補強の高さや位置について、10cm刻みで打ち合わせのにもかかわらず実際はそれ以上の範囲で補強がなされていたのです。上の写真は床から天井まで補強がされていますが打ち合わせでは、”床から40cm~130cmの場所を補強する”となっていました。また、下の写真は、壁の上部に5枚の補強板が取り付けられていますが、打ち合わせでは真ん中の2枚だけ貼る予定でした。実際10cm刻みで位置を指定することは、壁もなく周りも施工途中であったりする中ではかなりイメージしづらく、はっきり言って面倒な作業でしたので、「この面全部!」という支持でよければそうしたかったのですが、作業の手間や部材代を考えると細かくしてした方が良いのかと思い打ち合わせました。それなのに~・・・という感じがしました。 後日、別件で監督へ電話をした際に確認したところ、打ち合わせどおりに指示は出してあるのですが、大工さんの方で作業をするときに後々補強面積が少ないとクレームが付かないよう、広めに施工することがあるとのことでした。見積上は打ち合わせの面積にて算出するので問題はありません、とのことでしたが、あの打ち合わせに要した時間が・・・・ ブログ村に登録しました。クリックをお願いします。
by t_ikkei
| 2008-01-16 22:37
| 木工事
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